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研究内容
基礎実験
2016年【詳細】
2016年2月6日 | |
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場所 | 滋賀医科大学動物生命科学研究センター |
実験者及び協力者 | 木須、安達、竹田、的場(慶應大 産婦人科) 尾原、松原(慶應大 外科) 山田(慶應大 小児外科) 加藤(国際医療福祉大学三田病院 移植外科) 佐伯(済生会神奈川県病院 麻酔科) 土屋、板垣、河本、中川、成田、吉田(滋賀医科大 動物生命科学研究センター) 石垣(滋賀医科大 病理学講座疾患病理制御部門) 椎名(東海大 基礎医学系分子生命科学) |
内容 | カニクイザルを用いた脳死ドナーを想定した子宮同種移植実験 |
コメント | 2016年における初回の同種移植実験を行いました。従来通り、手術の前には入念な打ち合わせを行い、手術術式、免疫抑制剤投与、麻酔管理などの確認を行い、実験に臨みました。 今回はドナーの腹腔内の癒着が強く、血管や組織の剥離に非常に苦労し、いつもよりも時間がかかり、大変な手術となりました。しかしながら、これまでの手術同様に繊細かつ丁寧に手術を進め、予定の手術を行うことができました。その結果、最終的な手術終了時刻は予定より30分のみの延長に抑えることができました。(約12時間)以前は手術終了が日にちをまたいでおりましたが、これまでの経験や苦労により手術や実験の段取りをスムーズよく進められ、トラブルなく安定した移植手術を行えるようになりました。子宮移植後のサルが順調な経過をたどることをチーム一同願っております。 |
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2016年8月27日 | |
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場所 | 滋賀医科大学動物生命科学研究センター |
実験者及び協力者 | 木須、安達、中村(慶應大 産婦人科) 尾原、松原(慶應大 外科) 山田(慶應大 小児外科) 加藤(国際医療福祉大学三田病院 移植外科) 佐伯(済生会神奈川県病院 麻酔科) 土屋、板垣、河本、中川、成田、吉田(滋賀医科大 動物生命科学研究センター) 石垣(滋賀医科大 病理学講座疾患病理制御部門) 椎名(東海大 基礎医学系分子生命科学) |
内容 | カニクイザルを用いた脳死ドナーを想定した子宮同種移植実験 |
コメント | 前回から半年ぶりに同種移植実験を行いました。従来通り、手術の前には入念な打ち合わせを行い、手術術式、免疫抑制剤投与、麻酔管理などの確認を行い、実験に臨みました。 久しぶりの手術となりましたが、手術の準備、麻酔管理、手術の進行はスムーズで、前回同様に予定の時間内に手術を終えることができました。今回はこれまでの拒絶反応の頸管から、免疫抑制剤を1剤追加しており、子宮移植後のサルが順調に拒絶反応を起こさず経過してくれることを願っております。 |
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